4月からスタートした高度工芸技術者養成研修「織物」「紅型」「漆芸」「木工芸」の4科は、半年を経過し研修期間の中間地点に到達。
これまでに制作した作品を展示し研修経過を報告する『工芸研修 中間報告会』が 10月8日(木)9日(金)の2日間 開催されました。
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こちらは紅型研修生の発表。研修生が一人ずつ、作品への想いや作業工程について説明をします。展示の仕方や伝え方も研修生で相談して決めます。
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こちらは織物研修生の作品。この報告会に間に合わせるため、前日も遅くまで頑張っていました。
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木工研修生が制作したチェストと小箱。写真は少ないですが、木工だけで50以上の作品があります。
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漆芸研修生の作品。工程手板と制作中の作品をもとに作業工程の説明が行われました。
この半年で制作された研修作品。写真は一部ですが、全部で100点以上の作品が展示されました。
中間報告会を終え、残りの期間でさらに腕を磨き 2月に開催予定の成果展を目標に研修生一同頑張って制作しています。
工芸技術研修についての詳細は「工芸研修の概要」をご覧ください。