各研修生、それぞれの作業に慣れてきました。
紅型
紅型は、初めての作品が蒸し、水元まで終わりました。
織物
織物は絹糸を使った花織の九寸帯を製作中です。
漆芸
上段左:お椀の布張り作業
漆でお椀全体に布を貼り付け強度を上げます。
上段中、左:箱物角の布張り作業
お椀と同じく、強度を上げます。
下段左:下地材の作成
漆と瓦地の粉という土の焼成物を混ぜています。
この下地材は、布張りが終えたお椀、箱物の全体の面を整えるときに使用します。
木工芸
上段:塗装作業
5~6月に作成した、フォトフレーム、ティッシュケースに塗装を行っています。
下段:6角形の小箱作成
図面を書き、図面通り加工が出来たかチェックを行っています。
座学 外部から講師を招いてスケッチ、図案化についての研修を行いました。
講義を受けて、実際に屋外(豊見城城址公園)に出て、スケッチを描いている様子です。