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研修の様子 7月

各研修生、それぞれの作業に慣れてきました。

 

紅型

紅型は、初めての作品が蒸し、水元まで終わりました。

 

織物

織物は絹糸を使った花織の九寸帯を製作中です。

漆芸

上段左:お椀の布張り作業

 漆でお椀全体に布を貼り付け強度を上げます。

上段中、左:箱物角の布張り作業

 お椀と同じく、強度を上げます。

下段左:下地材の作成

 漆と瓦地の粉という土の焼成物を混ぜています。

 この下地材は、布張りが終えたお椀、箱物の全体の面を整えるときに使用します。

 

木工芸

上段:塗装作業

 5~6月に作成した、フォトフレーム、ティッシュケースに塗装を行っています。

下段:6角形の小箱作成

 図面を書き、図面通り加工が出来たかチェックを行っています。 

 

座学 外部から講師を招いてスケッチ、図案化についての研修を行いました。

 講義を受けて、実際に屋外(豊見城城址公園)に出て、スケッチを描いている様子です。