令和4年度の研修も終盤になり、11ヶ月間の研修期間で学んだ技術を
3月の成果展に向けて皆さん研修に励んでいます。
織物
デザインに沿って絣の糸、無地の糸、また、花用の糸を入れてひたすらに織っています。
写真上段:ヨコ浮花織の製織。9枚の花綜絖に慣れてきました。
写真下段:タテヨコ絣の製織。織上がり、反物の長さでハサミを入れました。
紅型
仮仕立ての期限までに皆、無事に最後まで仕上がりました。
写真上段:総柄反物の地染後の最後の蒸し。
写真中段:隈取りが終わり、蒸し、水元。
写真下段:柄に色が入らないように糊で伏せ、地染め。
漆芸
仕上げに向けてそれぞれの自由作品の加飾に入り、完成が見えてきました。
写真上段:箱物磨きをしている様子です。
写真下段:加飾にて色漆、堆錦の加飾をしています。
木工
写真上段:椅子の制作で、木取り、部品の加工の様子です。
写真中段:椅子を仮組し、接合部に隙間がないかチェックして、調整している様子です。
写真下段:塗装の前に、手板(塗装など試し塗する小さな板)などに着色を試し、色の濃さなど確認し、作品に塗装し
ていきます。